オートキャンプ(車中泊)に向けた車快適化準備の始め方(車の準備)

自分の車で車中泊やオートキャンプをしてみたいのだけどどのように最適化したらいいのかわからないのよね。
何から始めたらよいのかしら?

そうだよね。どんなものがあれば車中泊やオートキャンプが快適に出来るかよく判らないよね。
いきなりキャンピングカーを目指すとか敷居がたかすぎるよね

そうね。効率的で簡単に出来る快適化からはじめてみたいわ。

そうだね。では、とよてつ先輩が実際に行っている快適化のうち効率的で簡単に出来る快適化から紹介するね。
オートキャンプや車中泊を始めてみたいけど何からてをつけたらいいかよくわからない!
そのような「これから車中泊・オートキャンプ」を始めてみたいみなさんにオートキャンプとか車中泊を年30回以上行っているとよてつ先輩の経験から車の最適化方法を紹介します。
車中泊やオートキャンプという車の快適化だと「キャンピングカー」を思い浮かべると思います。
キャンピングカーの装備といえば
・ベッド
・水道
・コンロ
・換気扇
・100Vコンセント
・トイレ
・照明
・冷蔵庫
・テレビ
・エアコン・扇風機
などなどたくさんありすぎて何が本当に必要なのかよくわからないですよね
そこでとよてつ先輩が快適化した装備について解説したいと思います。
とよてつ先輩のハイエースの快適化ポイント3選
では、とよてつ先輩が所有するハイエースの快適化ポイントを説明します
1 窓の目隠し
車中泊やオートキャンプで気になるのは周りからの視線ですよね。
この窓を全部塞ぐだけで車内が自分の部屋となったような錯覚に陥るほどの変化が起きます!
外で活動しているときはともかく、車内で着替えたり就寝時に周りから見える状態は勘弁したいですよね。最近の車では窓が最初からプライバシーガラスになっているものもありますが、夜間に社内で照明を使用すると丸見え状態となってしまいますよね。
おすすめは車種専用となるシェード(というのかな)が販売されているのでお勧めです。
吸盤で窓に張り付けるだけなのでお手軽です。

2 100V電源
夏は扇風機、冬は電気毛布、そしてスマホの充電などなにかと重宝するのが100V電源です。
とよてつ先輩はサブバッテリーを積んで走行中に充電してエンジンを切った後に走行用とは別のバッテリーから給電するというスタイルをとっていますが、設備が少々大がかりになりがちです。
最近は小さくて性能がよく適度に安価な「ポータブル電源」が数多く販売されているので利用しない手はないですよね。家で充電して出かけるときに持ち出す。災害時にも使えてなんて便利なんでしょう。
電源付きのキャンプ場やRVパークなどを利用するのであれば延長コードがあれば用が足ります。
キャンプに電源なんて邪道だ!って方もおられるかもですが、最近の冬キャンプはホットカーペットやこたつ持ち込みであったかキャンプされる人もふえていますよ(^^♪

3 ベッドキット
やはり車の中で就寝するのですから寝るところは平たんなほうが寝やすいし疲れませんよね。
幸い、とよてつ先輩の車はハイエースの貨物車なので車の後ろ半分は荷台としてだだっ広い空間なので床面に板を引いて寝床にすることも可能でした。しかし、格安ベッドキットを組んで二段にしたことで荷物を下段に放り込んで上段でゆっくり手足をのばして寝ることができるようになりました。
さすがにハイエースのような車はごく一部でしょうから、座席をフラットにした時に凸凹に段差となった箇所を毛布やタオルでフラットになるようにして寝床とするだけで十分環境はよくなります。
家にあるものでいろいろためしてみましょう。

快適化の結果よかったこと
ここまで読んでいただきありがとうございます。
上記3選の快適化を行ったとき、「車中泊・オートキャンプが出来る!」ととよてつ先輩は確信しました。もう、自分の部屋が新たに出来た感覚でしたよ。
特に窓の目隠しは効果絶大でした。
車中泊のマナーとしてお勧めしませんが、高速道路や道の駅でトラックドライバーさんがカーテンを閉めてエンジンかけたまま空調をきかせて仮眠している気持ちがよくわかりました。快適です。
車中泊・オートキャンプを始める方はぜひ上記3選を優先して快適化をはじめてくださいね。
とよてつ先輩のハイエースはたくさん快適化しているので改めて紹介しますね。
でわ!
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